1000時間ヒアリングマラソン

この教材はあまり大々的に広告宣伝をしていないので、知らない人も多いと思いますが、「知る人ぞ知る」の非常に優秀な英語教材です。

そして、なにより非常に古くから続いている英語教材なのです。その歴史はなんと30年で、ヒアリングマラソンの開講は1982年とのことです。

そんなに古くからある教材だと、普通は内容も何となく古臭いものですが、この1000時間ヒアリングマラソンはそんなことはありません。

なぜなら、毎月新しい教材を作って、最も旬な話題をテーマにした教材を毎月送ってくれるからなのです。

しかも、毎月更新される教材は30年分のフィードバックと、様々な英語教材を出版しているアルクのノウハウがふんだんに含まれているものなのです。

とはいえ、その他大勢の教材のように、「○○の音源を聞けばリスニングができるようになる」とか、「○○するだけで英語ができるようになる」的な安易な英語学習法などは一切解説されていません。

非常にまじめに、非常に真剣に英語を習得させるための英語レッスンを提供しているのです。

当サイトをしっかり読んでいただいたあなたには分かると思いますが、結局英語を習得させるための魔法のような方法などは無いのです。

あるのは、英語の構文・基礎単語などの言語基礎構造を手続き記憶化して、無意識でも英語を理解できる状態にする。日本語のように英語を理解できる状態にする。これをいかに効率よくやるかだけなのです。

そのためには、適切な英語文を使って、とにかく繰り返し音読やシャドーイングを行うことなのです。

そして、この1000時間ヒアリングマラソンは、そのような「適切な」英語文をふんだんに盛り込んだ教材なのです。

この教材には、日常会話をもとにしたドラマや最新映画で英語を学べるレッスンや、最新のニュースをもとにしたフォーマルな英語を学べるレッスン等があり、非常に幅広い英語文を学ぶことができます。

また、映画にしろニュースにしろ、全てが最新の話題を扱っているため、楽しみながら学習出来るのもいいですね。このような飽きさせない仕組みは非常に大事な要素です。

さらに、このような英語学習型の教材には珍しく、毎月発音レッスンもあります。当サイトではシャドーイング学習の前に発音を学ぶことを推奨していますが、この教材ならば同時に出来てしまいますね。

そうそう、大事な点をもう1つ。アルクの教材には文章の和訳だけではなく、ところどころで単語や文法、語法の解説などをしてくれています。

だから、スピードラーニングが「文法を学べないならちょっと・・・。」と敬遠している人にも使いやすい内容になっています。

このように、非常に多彩なレッスン、かつ、30年間にわたって改良されてきた英語のスクリプトを持つ1000時間ヒアリングマラソンですが、デメリットもあります。

<デメリット>

1.やや初心者には難しい内容になっている。

もしあなたが高校レベルの英語をほとんど覚えていないや・・・。という人であれば、ちょっとこの教材は難しいかもしれません。

教材の中に出てくる英文は、一通り文法項目をしっかり学習している人を前提に作られていますし、そういった知識がまだない人には英文を理解するだけでも骨が折れるかもしれません。

もし、あなたがそういうレベルであるならば、あなたにはスピードラーニングが良いでしょう。

2.消化不良になる可能性がある。

アルクの教材は非常に充実しています。毎月毎月新しい教材を作っているとは思えないくらいに、色々な英文を教材の中に含んでいます。

しかし、それがゆえに消化不良になる可能性があります。

そもそも1000時間ヒアリングマラソンが、1年間で1000時間、つまり1日3時間ずつヒアリングをするという想定のもとで作られています。

だから、当然この学習時間を満足させるだけの量を提供しているのです。

ただ、私個人的な意見では(アルクの見解としても多聴だけでなく精聴も大事と言っていますが)英語のレベルが未熟な人ほど、しっかりと音読やシャドーイングを何度も同じ文で行うのが良いと思っています。

英語の基礎が全て手続き記憶化され、無意識に、かつ、日本語と同じレベルで基礎的な英語文なら問題なく理解できるくらいのレベルになって、初めて多聴は意味を持ってくると思っています。

だから、この教材を使う際には、全てをこなそうとは思わず、自分のレベルに合ったレッスンで、さらに自分の興味のある部分を虫食い的に音読とシャドーイングの繰り返しレッスンをとにかく行うことがいいと思います。

逆に言うと、それをやることができるのは、多彩なレッスン内容があるアルクの教材だからということもいえますが。

特に、ニュースなどは若干英語文の難易度が高いので、これについてはある程度あなたの英語レベルが上がったうえで取り組んだ方が良いと、私は考えます。

とにかく、あれもこれもと手をつけて、結局何も学べないというのは、英語学習者の多くが陥ってしまう落とし穴です。

これだけ素晴らしい教材をせっかく買っても、その穴に陥ってしまうのではもったいなさすぎます。

ぜひ、「選択と集中」で英語力を一歩一歩着実に積み上げていってください。それが自分でできる人には最高の教材であると言えます。

<結論>

これまで紹介してきたように、教材の質は非常に高く、おそらくは今ある教材の中でもトップクラスでしょう。

教材の内容も非常に豊富かつしっかりしていて、英語を学習しつつ、発音も同時に練習できる教材はこの1000時間ヒアリングマラソンくらいでしょう。

ただ、教材に含まれているコンテンツが豊富すぎて、あれもこれもと手をつけてしまって、結局中途半端になる可能性もあります。

教材のコンテンツによっても英文の難易度も違いますし、そういった意味でも、自分に合った難易度のコンテンツをしっかり選んで、それを集中的に学び、レベルアップしたら難しいコンテンツにも挑戦するということをしていけば、スムーズに英語力を伸ばせるでしょう。

コンテンツの量は多いですが、それらを1つ1つしっかりと音読やシャドーイングを通して学習していけば、効率よく英語力をしっかり伸ばせる優秀な教材です。

もっと詳しい情報を知りたいという方は1000時間ヒアリングマラソンのサイトへ
1000時間ヒアリングマラソン


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